表向きは集団的自衛権の問題ですが

 昨今話題になっている集団的自衛権の問題ですが、一見すると自衛隊に関する国内問題の様に感じます。しかしこの事を今の政権が取り上げ、連立与党の公明党との軋轢を生じかねないこの件を推し進めるには、今後の外交政策と密接に絡んでいる気がするのです。
 自衛隊の活動絡みの問題が浮上する際は必ず「憲法」がセットになって論じられます。つまり集団的自衛権の問題は切り口にしかすぎず、現在の憲法の見直しや更には自主憲法の制定まで睨んでいると思われます。
 仮に政権の思惑通りに議論が進み、承認を得られればそれは自主憲法の制定が現実味を帯びてきます。その先にあるのは、他の大国と同様に「自立して意見をはっきり言える国家」があるのです。
 日本の外交は国内から見ても「気配りし過ぎ」だったり「同盟国の機嫌を損ねないような配慮」などに注力し過ぎた感は否めません。長い戦後レジームを脱却してはじめて国際社会において存在感を出せますし、またそうする責任があると思うのです。

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日本と中国の外交に思う、

日本と中国の外交に思う、

昔は日本と中国の関係と言うのは比較的穏やかで、歴史的にも先の大戦はともかくとしても深い関係がありました。 しかし、最近は中国が経済発展で大いなる自信を取り戻したのか、かなり強気に出てきているように思われます。
双方の国民性が異なる点もあるでしょうが、何れも感情的になっているようにもおもわれます。 日中関係はこれからどうなるのか、興味のあるところです。
現在、日本では尖閣諸島での中国との諍いがあり、中国の反日感情もあって両国の外交関係はすっかり低迷してしまい、日中の首脳の話し合いも行われていません。 これは世間では異常と見なしているようですが、では、ホトボリが冷めるまで待つのでしょうか。
因みに、或る調査によると日本人が中国に対しての感情は「良くないと思う印象を持っている」と答えた人は9割もいるといいます。 逆に、中国が日本に対する印象は、マイナス的なイメージで9割を超えているといいます。
こうなると、色んな面でやはり心配になります。 何か良い打開策があるのでしょうか・・?。

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日本がアフリカの貧困問題を解決するという話について

公益財団法人日本国際フォーラム | 国際問題 ・国際政治・外交問題のシンクタンク
安倍総理がローマ法王との会談で、アフリカの貧困問題を個人に着目して解決したいと話したそうです。早速、日本の貧困問題を放置して税金を海外にばらまく気か!と怒っている人達をネット上で大勢見かけましたが、あながち間違っていないと私も思いました。

アフリカはなるべく近寄らない方が良いと私は思っています。アフリカの貧困問題を解決すべきはヨーロッパの国々であり、何も日本が表だって出て行く必要はありません。外交としてアフリカ諸国の各政府と付き合うことは良いことですがしかしアフリカ人民を日本が救済するのは少し筋が違うのではないかと私は思います。

民族対立が激しいことから結局一方を助ければ他方から恨みを買うだけですし、子供達を教育したところで武装集団に拉致されたり勉強を禁止されてしまいます。アフリカにとっては完全なる武装解除がまず最初に必要で、アフリカに武器を売っている国々にそれをやめさせるのが先決です。そうでなければアフガニスタンの二の舞になるのではないでしょうか。どんなに技術、食糧、お金、教育を与えてもタリバンがいる限りあの国は何も変わりませんでしたから。

冒頭にも触れましたけれど日本国内で餓死するような事件が現実に起きているわけですから、アフリカより先に自国民の救済を安倍総理には求めたいですね。

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